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 ~業界最高水準のサービス内容で新規シェア急拡大!~ 
マネックス証券のイデコが選ばれる理由とは?

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大幅にシェアを伸ばしているマネックス証券

 マネックス証券は主要ネット証券の一つですが、イデコについては2017年9月からサービスの提供を開始した、いわば後発の会社です。
 確定拠出年金を扱う運営管理機関(金融機関)は、2018年5月現在216社ありますが、イデコの新規加入者はSBI証券、楽天証券の2社だけで40%を占めており、既に確固たる地位を築いていました。
 その中に殴り込みをかけた形のマネックス証券ですが、上記の2社をも凌駕するサービス内容で、あっという間に人気の運営管理機関になりました。
 2018年3月単月の実績では、マネックス証券はイデコの新規加入者数で7位に入っています。
 上述の通り、既に200社以上の運営管理機関がひしめく中、後発のマネックス証券が躍進しているのには、やはりそれなりの理由が存在しています。下記にその理由をご紹介いたします。

●マネックス証券のインデックスファンドの信託報酬は最も安い!
 マネックス証券の一番の魅力は、信託報酬(手数料)の安さです。
 運営管理手数料無料(0円)が当たり前となった今、運営管理機関の食い扶持の源泉である信託報酬を引下げるのは、相当勇気のいることだと思いますが、そこにマネックス証券の本気度が現れています。
 マネックス証券は、特にインデックスファンド(パッシブ)商品の手数料面で、他のネット証券より優れていると言う特徴があります。信託報酬が業界最低水準のファンドを数多く揃えており、運用が長期間に渡るイデコでは、大変大きなメリットと言えます。

(ワンポイント)インデックスファンドとは?
 運用には、アクティブ運用とパッシブ運用(いわゆるインデックスファンドによる運用)の2種類があります。インデックスファンドはコンピュータープログラムにより機械的に運用されており、一方のアクティブファンドはファンドマネージャによる積極的な銘柄選択が行われます。
 したがって、手数料である信託報酬は、一般的には市場調査・研究等の手数のかかるアクティブファンドの方が高くなります。
 長期間に渡り継続的にインデックスファンドを凌駕するアクティブファンドは非常に少ないという現実を考えると、手数料の安いインデックス運用の商品がお薦めと言えます。

 参考までに、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の主な資産のインデックスファンド(最安値)の手数料を比較してみましたが、その全てでマネックス証券が最も優れていました。詳細は下記の表を参照下さい。

■国内株式
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.17%
SBI証券 三井住友・DC日本株式インデックスファンド 0.17%
楽天証券 三井住友・DC日本株式インデックスファンド 0.17%

■外国株式(先進国)
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.12%
SBI証券 DCニッセイ外国株式インデックス 0.20%
楽天証券 たわらノーロード先進国株式 0.22%

■外国株式(新興国)
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.21%
SBI証券 三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド 0.59%
楽天証券 インデックスファンド海外新興国株式 0.59%

■国内債券
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(DC) 0.13%
SBI証券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(DC) 0.13%
楽天証券 たわらノーロード国内債券 0.15%

■外国債券(先進国)
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 DeMAXIS Slim先進国債券インデックス 0.18%
SBI証券 三井住友・DC外国債券インデックス 0.23%
楽天証券 たわらノーロード 先進国債券 0.18%

■外国債券(新興国)
証券会社名 最安値のインデックスファンド コスト
マネックス証券 DiFree新興国債券インデックス 0.24%
SBI証券 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド 0.56%
楽天証券 インデックスファンド海外新興国債券(1年決算型) 0.56%

 上記の表の通り、全ての商品の信託報酬でマネックス証券が最安値となっていました。
 マネックス証券の本気度は、同社のIR資料(決算報告資料)からも読み取ることが出来ます。
 資料内にある「後発ならではのいいとこ取り。手数料、運用商品およびサポートで業界最高のサービス内容と自負」(2018年3月期の同社IR決算報告資料より抜粋)の通り、既に業界トップ水準のサービス内容となっており、最良のサービスで大量の新規加入者を獲得したいと言う同社の思惑が透けて見えます。
 また、その他のメリットとして、マネックス証券のイデコ加入者は、ロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」により、自分にとって最適な資産配分を知ることが出来ます。
 最新の金融工学理論を駆使して、加入者の年齢や資産運用に関する考え方に適したポートフォリオ(資産配分)を提案するサービスで、6つの簡単な質問に答えるだけで、自身に最適なポートフォリオを知ることが出来ます。
 提供商品数が22本と、67本のSBI証券よりもかなり少ないですが、運用商品は20本もあれば問題はありませんので、手数料水準・提供しているサービス内容から見て、マネックス証券は業界トップクラスの運営管理機関であると言って問題ないと思います。
 マネックス証券の公式ページはこちらです。⇒ マネックス証券公式サイト

(参考)イデコ資料請求人気ランキング 


イデコ資料請求数の多い運営管理機関(当サイト調べ)
1位楽天証券個人型DC 2位SBI証券のiDeCo 3位マネックス証券  
※請求理由はこちらを参照下さい。複数社の資料を取寄せる方が約85%を占めています。

★上記の3社が選ばれているそれぞれの理由は、下記を参照下さい。

・業界のパイオニア的存在でシェア№1のSBI証券 
・信託報酬の安さでシェア急拡大中のマネックス証券 
・楽天ポイント付与でシェアを着実に伸ばす楽天証券 

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