★確定拠出年金(企業型・個人型)の制度概要・運用のポイント等を紹介しています。
★このページでは特別企画として、証券口座に関する情報を掲載しています。

 

トップページへ
ここで学ぼうiDeCo確定拠出年金

~株の取引き・NISAを検討している人のための情報提供~
【特別編】証券口座はどこで開設すべきか?

(スポンサードリンク)


一番お薦めのネット証券情報はどこか?

結局のところ、どの証券会社が選ばれているのか?
●IR情報から各社の累計口座数、増加率が分かります!
 当サイトでは、イデコのお薦め運営管理機関(金融機関)のランキングを掲載していますが、名実ともに最もお薦めの運営管理機関はSBI証券とご紹介しました。
 サイトをご覧の方から、「証券口座につてもどこがお薦めか教えて欲しい!」と言う声が数多く寄せられたため、こちらについても調査を行いました。

 多くのネット証券比較サイトでは、手数料やサービス内容を元にお薦めの証券会社を決めていますが、このサイトでは各社のIR情報(決算説明資料)から、結果的にどの証券会社が消費者から選ばれたのかを読み取り、それを一つの答え(お薦めの証券会社)としてご紹介したいと思います。
 まずは、主要ネット証券5社の2018年3月末の口座開設数をご紹介いたします。

■ネット証券各社の証券口座数(各社IR情報より抜粋)
順位 証券会社名 2018年3月 2017年3月 対前年
増加数
増加率
1 SBI証券 4,261,410 3,839,883 421,527 111.0%
2 楽天証券 2,610,549 2,250,038 360,511 116.0%
3 マネックス証券 1,760,805 1,696,123 64,682 103.8%
4 松井証券 1,136,018 1,094,240 41,778 103.8%
5 カブドットコム証券 1,087,327 1,048,720 38,607 103.7%

 トップはSBI証券の426万口座で、2位の楽天証券の約1.6倍と圧倒的なシェアとなっています。
 2位の楽天証券も着実に口座数を増やしています。対前年の増加率ではSBI証券を上回り、この一年で24万口座も増やしました。特に楽天会員の占率が大幅にアップしており、ポイントサービスを梃子に、顧客の囲い込みが順調に進んでいます。
 3位はマネックス証券で、この3社が実際に加入した人の数、後述するサービス内容などから見て、お薦めビッグ3と言えると思います。
 それでは次に、各社のサービス内容について見てみたいと思います。


●口座開設数ナンバー1のSBI証券が、手数料水準・サービスとも業界最高水準!
 SBI証券は、主要ネット証券の中では国内株式手数料が最低水準、投資信託取扱数は1位。新規公開株(IPO)引受社数も多く、最高レベルののサービスを提供しているネット証券です。
 SBI証券の口座開設数は410万口座(2017年12月末時点)で、国内のネット証券でNo.1の口座数を誇っています。
SBI証券が提供しているサービスの中で特徴的なものとして、ダウンロード型取引ツール「HYPER SBI」があります。プロ顔負けの特別な機能が充実した取引ツールで、ユーザーの満足度が大変高いツールです。
 HYPER SBIは高機能ツールのため、1ヶ月500円、3ヵ月1,500円の利用料がかかりますが、SBI証券で総合口座を作り、そのあと信用取引口座か、オプション取引口座を開設すると、このツールを無料で使用できます。
 日本の株だけでなく、外国株の取扱いもナンバーワンで、アメリカはもちろん、中国、韓国、タイ、ロシア、ベトナム、シンガポールなど発展途上国の株式の取引まで取引出来ます。
 そのほかに投資デビューをするのにピッタリの投資信託や、お小遣い稼ぎの方法として人気の高いFX、24時間取引できるCFD取引など、さまざまな投資商品が揃っています。
 株や投資信託で得た利益が非課税になるオトクなNISA(少額投資非課税制度)も、SBI証券で口座を作る人が多いようです。
 SBI証券の資料請求は、右記の公式サイトからどうぞ ⇒ 口座開設数№1のSBI証券公式サイト
 私の会社にはシンクタンクがあり、エコノミストがいますので証券口座について尋ねてみましたが、主席エコノミストの彼は「SBI証券か楽天証券が良いと思う」と語っていました。

(参考データ)
 証券口座を作る際にもっとも関心度が高い手数料水準について、下記に掲載しておきますので参照下さい。

 
■SBI証券の手数料
手数料(税抜き) 10万円 30万円 50万円 100万円 300万円 500万円
約定ごと 139円 272円 272円 487円 921円 921円
1日定額 0円 286円 429円 762円 1,562円 2,362円

■楽天証券の手数料
手数料(税抜き) 10万円 30万円 50万円 100万円 300万円 500万円
超割コース 90円 250円 250円 487円 921円 921円
1日定額 0円 286円 429円 762円 1,562円 2,362円

■マネックス証券の手数料
手数料(税抜き) 10万円 30万円 50万円 100万円 300万円 500万円
約定ごと 100円 250円 450円 1,000円 3,000円 5,000円
1日定額 500円 500円 500円 500円 2,500円 5,000円
  
●楽天証券会社、マネックス証券もお薦め!
楽天証券)
 手数料はSBI証券とほぼ同水準。「マーケットスピード」という使いやすく、機能性の高い取引ツールがあります。楽天ポイントが貯まる、投資情報が豊富、セミナーや勉強会が充実していると言った点で人気が高く、口座開設数はネット証券で第2位と、市場から極めて高い評価を受けています。

(マネックス証券)
 口座開設数は主要ネット証券第3位です。マネックス証券は、手数料がリーズナブルな日本株・外国株取引、ゼロETF、完全抽選のIPO(新規公開株)や立会外分売、手数料最安値のワン株(単元未満株)、安定運用で高利回りのマネックス債、現金同様のマネックスポイント、マネラップなど、メリットが大きいネット証券会社です。
(参考)マネックス証券が選ばれる理由-業界最高水準のサービス内容
 
 ネット証券比較では、事細かに情報を掲載しているサイトもありますが、上記の情報の検討で十分ではないかと思います。詳細につきましては、下記の公式ホームページを参照下さい。

(参考)口座開設は公式ホームページからどうぞ
●口座開設数№1のSBI証券公式サイト 
●純増率ナンバー1の楽天証券公式サイト 
●稼働口座が過去最高となったマネックス証券公式サイト

(スポンサードリンク)



ご留意事項
 ・ 当サイトは、確定拠出年金制度(日本版401k)に関する運用判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としていません。またサイト内容には正確を期すよう心がけていますが、その正確性、安全性、有用性等について保証するものではありません。
 ・ 本サイトに掲載している情報に起因し、または関連して万が一損害が生じた場合であっても、当方は一切賠償責任を負いません。
 ・ 著作権等の知的所有権その他一切の権利はDC-NAVIに帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

COPYRIGHT (C):DC-NAVI2009. ALL RIGHTS RESERVED.
コピー禁止