★確定拠出年金(企業型・個人型)の制度概要・運用のポイント等を紹介しています。
★運用は初めてと言う方から詳しい方まで、参考にしていただけるよう心がけています。
 

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確定拠出年金(企業型)の特徴(ここをまず知っておこう!)

 確定拠出年金には企業型と個人型とがあります。
 このページでは企業型の確定拠出年金についてご説明いたしますが、個人型については別のページで触れていますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さい。

<確定拠出年金(企業型)の5つの特徴>
@資産の運用や年金の受け取り方法などを自分で判断する
 確定拠出年金では、運用リスクを負担するのは従業員ですので、運用商品の選定や受け取り方法の選択は従業員自身が行うことになります。ただし従業員への投資教育は企業が行うべき義務とされています。

A掛金は企業が負担する
 当然と言えば当然ですが、企業型の確定拠出年金では、掛金は企業が負担します。導入が進んでいる米国とは違って、個人が自分で掛金を上乗せすることは出来ません(法律改正により今後上乗せが出来るようになる可能性があります)。

B税金のメリット 
 運用の結果得られる利益には、税金がかかりません。また年金を受け取る際にも公的年金控除などの優遇措置を受けることが出来ます。ちなみに企業が拠出する掛金は損金処理できます。

C資産を持ち運び出来ます
 離職や転職をした場合、その時点の資産を清算することなく転職先で継続して運用することが出来ます(移換のための手続きについてはサイト内別ページで解説しています)。

D受け取りは原則として60歳以降
 年金資産の受け取りは、原則60歳以降となります。(注)一定の条件を満たした場合のみ、脱退一時金として、その時点の積立資産を受け取ることが出来ます。
 この中で皆さんが最も不安に思うのは、自分が運用をしなければならないということでしょう。
 資産運用というと、株価の動きを見ながら切った貼ったの取引をするようなイメージがありますが、確定拠出年金の運用はそれほど複雑ではありません。
 詳細は別のページで触れますが、簡単に言うと下記の例のように提供されている金融商品の中から、合計で100%となるように商品を選択することが、確定拠出年金での運用なのです。
 (例)銀行預金30%、積立年金30%、国内株式25%、国内債券15%=計100%
 したがって、それぞれの金融商品の特徴、入り時をある程度理解しておくことが大切になります。

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★上記の3社が選ばれているそれぞれの理由は、下記を参照下さい。

・業界のパイオニア的存在でシェアbPのSBI証券 
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